男はつらいよ1980年12月28日封切りの、寅年の寅さん36作、「男はつらいよ」柴又より愛を込めて 式根島がロケ地となった最大の映画です。 現在、廉価版DVDも発売されており、簡単に入手ができます。、男はつらいよ式根島編・参照 式根島のいいとこがたくさんのこの「男はつらいよ」、ご紹介せぬわけにはいきますまい。 チャプター別に、式根島とからむところを中心に現在との比較や管理人の蘊蓄などと述べていくページにしていきたいと思います。 基本データー 1985年 観客動員 百四十万七千人 一時間四十五分 マドンナ・栗原小巻 ストーリー お隣さんのタコ社長の娘、あけみが家出し、タコ社長がテレビで呼びかける騒ぎに。あけみから「とらや」に電話があり、寅さんが伊豆の下田まで彼女を迎えに行く。あけみは無事見つかるが、まだ帰りたくないというあけみちゃん。 下田から見える島影を指さし、「あの島行ってみたい」と指を差すのが式根島。わかったよ、と寅さんと船に乗る。(これが神新汽船のなんとあじさい丸!当時はあじさい丸だったのか!)、船内で小学校の同窓会をするという青年達と寅さんは意気投合する。 式根島で小学校の先生、今回のマドンナ・真知子にひと目ぼれした寅さんは、あけみをすっかりほっぽいておいて、なかなか帰ろうとしない。やっと式根島から帰った寅さんは、ぼーっとしていた。そこへ父の見舞いがてら、真知子がとらやを訪れる。さて、どうなる・・・? 封切日:1985年12月28日 ベースに「二十四の瞳」を織り交ぜた、なかなかよい出来です。 今とかわらぬ式根島も有り、今と風景の違う部分も有り、 20年前の式根島、随時レポートしていこうと考えております。 ジャンル別一覧
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